2013年3月20日(水)、測定所シンポジウムKANAGAWA に、パネリストとして参加しました。(2013年3月投稿の記事の再掲です。)

シンポジウム自体の内容については、こちらのまとめが秀逸なので、そちらを読んで頂くとして、僕自身の考え・気がついたことを、少しまとめてみます。

→ 測定所シンポジウムKANAGAWA2013まとめ

覚悟していたよりは、関東地方の農産物は汚染されていない。

セシウム137とストロンチウム90の食品汚染は1960年代の汚染の方がひどい。

農産物のストロンチウム90は、セシウム137の概ね1/1,000と推定される。

関東では、セシウム合算で5bq/kg以上の流通野菜を、ほとんど見かけない。

小麦粉・大豆・柑橘類・キノコ類は汚染の程度が高い。

水産物のストロンチウム90の汚染が気にかかる。

水道水の汚染は関東で0.005bq/kg位のオーダーである。

浄水器を使った水道水、複数のミネラルウオーターを交互に使っている。

都市部での濃縮には近づかない。マスク・花粉症めがねで対応する。

雨樋の下で生活する人間はいない。

チェルノブイリでの教訓は生かすべきだが、比較は同じ条件ですべきだ。

現段階では、移住等は考えていない。

健康被害の情報は統計的な見地から過去のデータと比較しなくては意味がない。

今後の計測の方向性は、放射線以外のリスクも勘案した、総合的に安心できる食品を、放射線の測定を通じて、探していきたい、と言うことです。

シンポジウムでは、高崎市のトミーさんとのコラボについて、15分くらい説明させて頂きました。(内容については、事前にトミーさんと、綿密に打ち合わせしていました。)

色々と知識は増えてきましたが、2011年の5月にブログを開始して、あまり考えにぶれがないのかなって、自分自身考えています。

シンポジウム当日は、鎮痛剤で熱をごまかしながら、プレゼンテーションをしていましたが、良い経験でした。

黒猫先生、スタッフの皆様、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。