福島の甲状腺検査と囊胞(のうほう)について

(2012年12月にアメブロで公開した記事を復元しています。)

僕にとっては当然のことなんですが、以前はどうだったかを考えないで行動をすると後悔する可能性が高いのです。

たとえば、ガイガーカウンターを購入して、空間線量を計測する。関東や東北以外でも比較的、高い地域が存在します。

ガイガーカウンターは福島由来の放射線以外にも自然界に元々存在する放射線にも反応するんですね。

ガイガーカウンターの場合は0.1マイクロシーベルトが検出下限値って感じで計測をしないと、不安になってしまいます。

クリアパルスやRadiだと、もう少し低い値が出ますけどね。

人間は自分にとって都合がよい方向に物事を関連付けするので、焼却灰や福島からの影響と勝手に思ってしまう人が多いのに、驚いてしまいます。

この本を一冊しっかり読めば無駄な不安がなくなります。
(勝間和代さんの推薦で知りました。かなり難しいです)

事故前のデータがわからないのに、空間線量が高い原因を特定することはできないでしょう!(過去のデータや比較対象となる数字を見ないで、現在の正確な状況がつかめないと思うんだけど。)

同じことが言えるのが、甲状腺の囊胞(のうほう)の調査です。

福島県の結果が公開された段階で、まず、囊胞(のうほう)というものを、医者に聞きました。

心配な気持ちを逆撫でする気持ちはないですが、冷静に受け止めても良いような、症状という印象を受けたんですね。

事故後の甲状腺検査の結果だけ見ても、それから引き出せる情報は、「事故後の甲状腺検査結果」だけですよ。

同じ地域で、同じ対象で、調査した結果があれば理想なのですが、原発事故由来の甲状腺の異常が発生しにくい対象群の調査結果と比較しないと不安は解消できないのかな。

そんな中で、神戸市の六甲医療生協が「原発由来の甲状腺の異常が発生しにくい対象群の調査結果」を公開してくれています。
神戸甲状腺結果

(出典:神戸市の六甲医療生協が「原発由来の甲状腺の異常が発生しにくい対象群の調査結果」 )

これだけの調査結果から結論を出すのは少し早急ですが、僕自身の印象としては、医者が言っていたと同様に、「囊胞(のうほう)」ってのは、普通にあるのかと。

誤解されるといけないので書きます。

福島県の汚染地帯で子供が生活することが安全だという気もありませんし、甲状腺検査が福島原発の事故に由来することを否定するものでもありません。

僕自身も父親として、言えるのですが、恐怖心を抱く前に、原因を追及する姿勢を持つべきことも重要だと、思います。

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