高崎市のスーパートミーさんの依頼で群馬県北群馬郡の小麦粉を計測しました。

2011年3月のフォールアウトの際は、関東東北の小麦は成長の真最中で、その時に大量に汚染され、その後の小麦粉のセシウム汚染につながっています。

小麦粉の自給率は低く、カナダ・アメリカ・オーストラリア産の小麦粉のシエァが圧倒的に高いので、放射線に関しては原産地を確認すればリスクは回避出来ます。

NPO法人山脈(やまなみ)さんが運営する『お菓子のアトリエ 麦の夢』で原料として使われている小麦粉です。

小麦粉の産地はこんな場所です

吉岡町は県のほぼ中央に位置し、榛名山の南東の山麓と利根川地域に展開しており、面積20.50平方キロの都市近郊農村です。

西半分は榛名山の裾野の一部で、標高200~900メートルの傾斜地であり、一帯は放射状の輻射谷がよく発達しています。

東半分は、標高100~200メートルの洪積層からなる洪積台地が、山麓から東流する中小河川によって開析されています。
yosioka

地形上の情報をみる限り、放射能の汚染度は高崎や前橋の平野部に比べて高いのかなという印象。

群馬県北群馬郡吉岡町

吉岡町HP

測定結果は不検出でした。
吉岡町小麦0.997

群馬県産の小麦粉で不検出は初めてでして、結果に少し驚いています。

下限値は少し高いけど誤差が少ない信頼水準0.997の設定で測定しています。

念のために下限値は下がるけど精度が下がる0.95の設定にて再計測しました。

吉岡町小麦0.95

こちらも不検出でした。

外国産の小麦粉や食品添加物のリスクなどを考えて、リスク評価をお願いいたします。

参考記事
小麦粉の自給率について