アイリーン・ウェルサム著「プルトニウムファイル」

事前の知識が無いままに、いきなりこの本を読むと、いわゆる「トンデモ本」に感じるくらい、衝撃的な本です。

何も知らない何百人もの妊婦にサプリメントと偽って放射性物質を飲ませたり、孤児院で何を知らない子供達にシリアルの中に混ぜて放射性物質を食べさせたり、まさに悪魔です。

プルトニウムを注射したりもしています。
プルトニウムファイル

著者はピューリッツアー受賞のジャーナリスト、これを知って、中身が真実なのかなって、やっと納得できるくらいかな。

Amazonから引用
ピューリツァー賞受賞ジャーナリストの衝撃のノンフィクション、新装版で登場! 「プルトニウムの人体投与」――アメリカの名だたる医師や科学者が犯した国家ぐるみの人体実験。

半世紀を経て明かされた当事者たちの全記録。プルトニウム原子の誕生からわずか4年半、マンハッタン計画が正式に発足し、放射能の人体への影響を知りたいがために、アメリカは国費を使って放射能の人体実験をはじめた。その厚い国家秘密の壁は、半世紀を経て一人の女性記者によって崩れはじめたのだった。

そして「人体実験」の機密のヴェールは開かれ、コードネームだけの被害者たちは、ようやく生身の人間と変わった。

しかし、汚染されてしまった被害者の体は?実験によって亡くなった人は?秘密主義の名残りが、実験に関わった医師たちの秘密隠蔽や言い逃れに変わるのか……?

こういった人体事件があったので、放射性物質の体への影響がわかるようになったのかと、妙に納得できる一冊です。

著者のインタビューがyoutubeにありました。
(英語ですが、ゆっくりしゃべっているので、わかりやすいです。)

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