2011年の事故直後のセシウムの降下量から判断するのが簡単で迷わない食品の選択基準だと思っています。
やはり、北海道と愛知以西が圧倒的に安全である可能性が高いわけです。
そこで、困ってしまうのがりんごです。
ほとんどが、青森産と長野産、高崎では群馬県もたくさんあります。
高崎のトミーさんの依頼で、青森県弘前市産の「葉とらずりんご」を、ATOMTEXのAT1320にて、信頼水準を変えて、2回それぞれ、65,000秒(約18時間)計測しました。
セシウム137の下限値が0.97Bq/kg未満で不検出でした。
ジュース等の加工品や不揃い品もあるそうですので、トミーさんからの紹介文を引用させて頂きます。
——–以下はトミーさんからの紹介です——–
店舗ではこの葉とらずりんごから作った酸化防止剤不使用の『22年度産のりんごジュース (ストレート)』残りわずかを販売しております。そして今回のりんごもこれで、りんごそのもの(正規品)と、不揃いのりんご、ギフト用、そしてストレートジュース(酸化防止剤不使用)も販売いたします。
この『葉とらずりんご』の生産は青森県弘前市で生産しております。
一般的にあまり知られておりませんが、土作りをする際に学校などでも学ぶ「土壌消毒というものがあります。
一般的な栽培中にする殺虫剤などの農薬ではなく、土作りの始めにする消毒です。
これは強い薬として取り扱うものですから、この点についてあまりにも無関心であることを疑問視して、安心な作物づくりを実現するために『ニーム』という天然の植物を利用して、作物を栽培している『農村くらぶ』という、こだわり生産者のお一人です。
つまり、今では化学肥料を全く使わず、できるだけ農薬を使わないで有機土壌をつくり、安全な野菜や果実を作っています。
『葉とらずりんご』はその名前の通り、りんごの表面を見ると収穫まで葉をとらず光合成をしていますので栄養も味も抜群です。その葉っぱの跡がりんごの表面の色でもわかります。
——–以上はトミーさんからの紹介です——–
以上2012年12月の計測結果です。
僕もトミーさんから不揃いを一個頂きましたので、早速、頂きましたが、美味しかったです。
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